
【崩壊:スターレイル】オンパロス Ver.3.3 夜明け前に迎える崩落 開拓クエストを終えての考察
こんにちは、lenoreです!
今回は【崩壊:スターレイル】オンパロス Ver.3.3 で実装された
夜明け前に迎える崩落 開拓クエストを終えての感想・考察を書こうと思います。
オンパロス編は各バージョンがかなり長い&用語が難しいので、
「うーん…難しい…🤔」とうなりながら、最新のお話からちょっと遅れてやっているのですが、
今回の開拓クエストは一番分かりやすい気がしました。
「エーグル討伐」という明確な目的に向かって、皆で一緒に進んでいく流れだったのもあるのかな?
※私はだいぶ遅れてオンパロス編のストーリーを進めている状態です。最新のストーリーまで終わっている・知っている方からすると ? となるところもあるかも知れませんが、「こう考えた人もいるんだなぁ」くらいの感じで読んでいただけるとありがたいです
※以前のオンパロス開拓クエストについての考察はこちら↓
【崩壊:スターレイル】オンパロス Ver.3.0 移ろう火追いの英雄記 開拓クエストを終えての考察
【崩壊:スターレイル】オンパロス Ver.3.1 始まりの門と終わりの玉座 開拓クエストを終えての考察
【崩壊:スターレイル】オンパロス Ver.3.2 安眠の地の花海を歩いて 開拓クエストを終えての考察
信じてくれる人がいれば、嘘が本当になる
【この段落以後、内容について言及があります】
今回の開拓クエストを終えて、まず思ったのは、
「サフェル良いキャラだなー!引いておけばよかった!!😭」ということでした
(激アツエーグル討伐戦よりまずそこ笑?)
私、そんな素振り全然見せてなかったのに、実は真摯に物事を進めてたタイプのキャラ大好きなんですよね。
実は縁の下の力持ちでしたタイプ。
↑「セファリア-あなたは私たち全員を救った、オンパロスの知られざる英雄です」
サフェルが1000年前についた嘘がなければ、
黎明のミハニがオクヘイマを照らす光(常に日中)は、300年までという元々の期限のままで、
火追いの旅は今まで続いていない=700年前に途絶えていたかもしれないと思うと…もう本当に功労者過ぎます✨
なので、フレイムスティーラーと対峙してぐったりしたサフェルを見るのは辛かったです…。
↑「あたしはただ、みんなに…この世界がすごく綺麗で、誰もが優しいんだよって信じてほしいだけ」
小さい頃からずっと嘘と共に世の中を渡り歩いてきたサフェルが、実は一番純粋で、
もしかすると世の中の人たちの方が、本心とは違う行動をしたり、希望を口にせず無理だと悲観的になったり、
「嘘」をついている=そうであってほしい本当の気持ちから逃げているということなのかもなと感じました。
うーん…いっこ前の開拓クエストをやった時も思ったけど、
オンパロスの民衆の人たち、心も身体も「タイタン様お願いします!信仰してます!」って感じじゃなくて、
黄金裔や開拓者たちみたいに自分で考えて行動する人が多かったら、
もっとより良いオンパロス社会?になったんじゃないのかなと思ってしまいますね🤔
ずっと疑っててごめんなさいアグライア
サフェルについて思い出すと、必ず一緒に頭に浮かんでくるのがアグライア…
うぅぅ…「金糸でなんでもかんでも監視してるなんておかしくない?!」なんて思って本当にごめんなさい!😭
こんなにも火追いの旅に公平無私で全身全霊を捧げた人を、ちょっとでも疑ってしまった自分を恥じました💦
サフェルの分析では、今までフレイムスティーラーがオクヘイマを攻めてこなかったのは
アグライアの金糸の防御網が想像以上に強固だったからと言ってましたね。
アグライアが亡くなったら、市場の治安が悪くなり始めましたし…。金糸の力すごい。
あと、ちょこちょこ間に挟まってくる1000年前のサフェルとアグライアの会話が良かったですね。
人間性がまだ強めだった時のアグライアだから、話し方も諭し方もすごく優しくて…
まだ幼いサフェルは悪態をつきながらも、一生懸命生きているところをアグライアに見てもらえて嬉しそうな感じもして…
このままの感じが続けば…いや、それだと火追いの旅が進まないか…という切ない気持ちになりました。
民の争いに辟易した先祖セネオスと、民の力を信じた子孫ヒアンシー
ヒアンシーについてのお話は…ちょっとかわいそうだなと感じるシーンが多かったですね。
世界で初めて神を殺し、火追いの旅をスタートさせた人物だと英雄的に語り継がれてきた、先祖である「武神」セネオスが、
タイタンを巡って争う同胞たちに辟易し → そもそもの信仰対象のタイタンを殺害 → 徐々にタイタンの神性の冷淡さに憧れていき → 人間とタイタンの魂をひとつにする禁術を探させ → 融合神セネオスとなり → 「人々の運命に審判を下そう」 → 灼熱の黄金池に人々を落とす
こんなことをしていた人だと知ったら、うーん私だったらちょっとショックすぎて塞ぎ込んでしまいそう…😭
(しかもヒアンシーに合う遺物が「武神」4セットという…)
それでも、ヒアンシーは心を強くもって、民の力を信じて完遂していたので本当に芯が強い子だな…。
今回の主役と言えるヒアンシーもサフェルも、パッと見の印象と違う内面ですごく好きになりました✨
まとめ
今までの開拓クエストよりはかなり分かりやすいお話だったんですが、
気になったところや印象的だったところも残っています。
↑お 前 は な ん で こ こ に お ん ね ん !
助けるムーブをチラチラ出しながらも、本気で助けてくれそうな感じは無く、むしろ胡散臭さしかない丁寧な喋り方のキャラは一番信用が出来ません(-_-)
何かあったらすごく頼りになる、私が大好きなヴェルト・丹恒・スクリューガムを見習って、ライコス。
↑「…でも結局、ガーデンは無傷で済んでるのに、ナナシビトたちは大変な目に遭ってるなんて…」
マダム・ヘルタ…本当によく言ってくださった…!
ガーデンは一体なにをしてるんだと!!開拓者なんて一回死んで生き返ってるんやぞと!!😠
【崩壊:スターレイル】オンパロス Ver.3.0 移ろう火追いの英雄記 開拓クエストを終えての考察
【崩壊:スターレイル】オンパロス Ver.3.1 始まりの門と終わりの玉座 開拓クエストを終えての考察
【崩壊:スターレイル】オンパロス Ver.3.2 安眠の地の花海を歩いて 開拓クエストを終えての考察
私、↑過去のオンパロス編の記事でも、一貫してガーデン・オブ・リコレクション&ブラックスワンに懐疑的なこと書いているんですが、
今回マダム・ヘルタがはっきり言ってくれて、ちょっとスカッとしました。
↑天空のタイタン・エーグルは、武神セネオス(人)と融合していたため、火種がヒアンシーのもとにある状態でも動くことが出来た=セネオス側の感覚で動いていた
ということは…融合できる禁術が今でも残っていて、それを探そうとする悪いやつがいるなら…最悪なのでは…?
理性のタイタン・サーシスがアナクサゴラス先生の中に入っていけてますし、可能性はなくはないですよね。
※ちなみに、私はキャラ育成のため週ボスのエーグル戦を開拓クエスト前にやっていて、「時折助けてくれるヒアンシーがもう火種を手に持っているのに、なんでエーグルは動けてるんだろう?」と思っていたんですが、開拓クエストをやってなるほどねとなりました。エーグルから女性の声(多分セネオス)聞こえてきますもんね。
とりあえず、ライコスがすっごく裏の人ってことはわかりますし、
大好きなスクリューガムが投影でなく実際にオンパロスに来れたら冷静に一つずつ解決していけそうな気がするので、
次の開拓クエストも楽しみに進めていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました☆
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