【原神 ナタ魔神任務 第五章第五幕 考察】やっぱり隊長が気になるんだよな…。
こんにちは☆lenoreです。
今回は原神 ナタ魔神任務クライマックス 第五章第五幕『灼烈の反魂の詩』を終えての感想・考察を書こうと思います。
↑Ver5.3『灼烈の反魂の詩』のメインストーリーを終え、
(聖火競技場で発生する「奥底の惨状」という任務からスタート)
↑マーヴィカさんの伝説任務第一幕をやる前の状態での感想です。
以後内容について言及しているので、未プレイの方はお気をつけくださいm(_ _)m
ひとまずは、安心。
【この段落以後、内容について言及があります】
隊長、ありがとう。
旅人も、マーヴィカさんも、各部族の英雄たちも、今まで犠牲になった人たちも、
皆が一緒になって「ナタのために!」「我々は独りで戦ったりしない!」と一生懸命戦ってきて、
最後の最後に一番の功労者になったのは、スネージナヤのファデュイ執行官第一位「隊長」でしたね。
ナタ編が始まった時は聖火競技場でバッチバチにマーヴィカさんと戦ってたし、
序盤には決して想像出来なかった展開でしたが、
第五章幕間『万火、一に帰す』にて、隊長の過去や彼がナタで成し遂げたいことへの強い思いが感じられたので、
(旅人に顔を見せたシーンは、死の執政が自分にしたことを見せるためとはいえ、かなりの決意だと思う)
死の執政ロノヴァとの会話で夜神が「儀式への参加を希望していた人がもう一人いる」と言った時は、
「これきっと隊長だ…😭(おぃおぃプレイアブル化期待していたんだが泣)」とちょっと予想することはできました。
↑魔神任務が終わった後、オシカ・ナタにある源火の玉座に行くと隊長がそのまま座っています。
カーンルイアの技術によって改造された心臓を「魂の器」としたことで、
そこから聞こえてくる声がずっと頭の中で響き、
500年間寝られなかったのではないかと夜神が言ってましたね。
今はどうか、隊長の心も体も安寧であってほしいです🙏✨
勇敢な「少年漫画」
この隊長の姿だけでなく、マーヴィカさんと旅人が協力して戦うグーシィ・トース戦もかなり胸熱でしたし、
仲間とともに勇敢に立ち向かっていく姿がThe少年漫画!という感じがして、とても爽快でした。
あの柱のギミックを壊したところで、
旅人の古名を作る時にキィニチたち英雄が込めた思いが浮かび上がるシーンは号泣でしたほんと…😭
グーシィ・トースを倒し切る直前に聞けたパイモンからの言葉も良かったから、
もうちょっと落ち着いた場面で聞きたかったな笑。
あと地味にうるうる来たのが、
見聞任務で出会った人にまた会えたり、移動の時に各部族の竜に憑依して移動できたところです。
英雄たちだけじゃなくて、その周りの人たちにも、竜にもしっかりスポットライトが当たっていて、
まさに「我々は独りで戦ったりしない!」でした✨
私が隊長について気になっている点
そもそも彼…「ファデュイ執行官第一位」なんだよな…
↑【原神】ショートアニメ「生涯の記憶」 (原神公式YouTubeチャンネルより)
魔神任務中にも「あぁこの人の芯の部分はとても実直でまっすぐな人なんだな」と感じましたし、
後日公開された↑こちらのショートアニメを見ても、まさにナタの英雄だなとすごく思うんです。
思うんですが…どうしても私の中で横に置いておけないのが、
彼がスネージナヤのファデュイ執行官第一位であるということです。
●モンドの教会から出てきたウェンティに体当たり(というか急襲みぞおちパンチ?)して神の心を奪った執行官第八位の淑女・シニョーラ。
●友好的で助けてくれる時もあるけどいつでも戦闘に入れるし、フォンテーヌの深淵の海ではひとりで呑星の鯨と戦えるほどの実力を持つ執行官第十一位の公子・タルタリヤ。
●稲妻の邪眼工場で旅人をかなり追い詰め、スメールでは神の存在ギリギリにまで近づいたことでその後世界樹改変も出来た執行官第六位散兵・スカラマシュ。
●稲妻のたたら砂で大暴れし、スメールではスカラマシュを新たな神にしようととんでもない創造をし、原神セレベンツ(公式HPの漫画)ではコレイちゃんに横暴をはたらいた(😠)執行官第二位の博士・ドットーレ。
●フォンテーヌが大変な事態なのに何も行動を起こさないフリーナに疑問をもち、偵察&神の心を確認しに近づいただけでフリーナを震え上がらせた執行官第四位の召使・アルレッキーノ。
この人たちよりも上も上の「第一位」なんですよね、隊長って🤔
「それはそれ、これはこれ」
なので、隊長がナタの英雄であることは間違いないし、彼のお陰で今のナタがあるんですが、
「こんなに完璧に美しいままで終わるかなぁ…?」という疑念をぬぐえないんですよね…🤔
単純に隊長が大好きなのでプレイアブル化願望があったのも影響あると思いますし、
今まで会ったファデュイ執行官に対して、
私の中で「それはそれ、これはこれ」的なイメージがあったのもあると思います。
(タルタリヤ:君を助けるよ、でも岩神の心については別だ。アルレッキーノ:フォンテーヌの危機に力になろう、しかし女皇の命である神の心の奪取は忘れていない。…こんな感じのイメージです)
魔神任務ラストのマーヴィカさんとの会話で、
マーヴィカさんのもとへ隊長の部下から隊長直筆の手紙が届けられ、隊長は聖火競技場での勝負の後「神の心を手に入れる任から下ろしてほしい」と女皇に申し出て受け入れられていた
ということが分かるんですが…
●確か、執行官それぞれに目的があっても良いが女皇からの「神の心を手に入れる任」は言わずもがな重要、ってスタンスだったと思うんだけど…神の心を手に入れる任って執行官側からやめますって言ってOKなんだ?力の順と言われる第一位がマーヴィカさんに負けたから潔くということ?
第一位が神の心を手に入れる任を辞めて自らの目的のために動いても=結果的にはスネージナヤに居なくなっても、まだまだ秘密兵器になる人がいるからファデュイ全体としては問題ないということ?
●その内容の直筆の手紙をマーヴィカさんに残す意味は何なんだろう?私は神の心を奪わなかったがファデュイ全体としてはそれを断念したわけではない、次(ナド・クライにいる博士)に備えろ、ってこと??
●でもで…直筆といっても、隊長御本人からはもうお話聞けないし、正直本当にそうなのかがそもそも分からない…
●そういう体にして、なにか他の作戦への足がかりになっているのでは…?!
…などと、いろいろ考えてしまうのです…😭
他国の執行官が、ナタの根幹的な部分の主になっている
「他の作戦への足がかりになっているのでは…?!」などと考えてしまうのには、
隊長が夜神と一体となりナタの地脈の主となって「新しいルール」を作り、ナタを夜神を良い状態にした
というのが気になっているのもあります。
夜神とか大霊とかアビスの影響をおさえて地脈を安定させることとかって、
ナタ人にとって相当重要なことですよね。
このナタの根幹とも言えるものの主(あるじ)に、
ナタから見たら他国のしかもファデュイ執行官第一位の人がいるというのが気になっていて🤔🤔
現実世界で言うなら…水道とかガスみたいな生活に直結する重要なインフラを他国に任せるような感じ??
隊長が玉座で静かに座っているのを見て、
オロルンは「不死の呪いは依然としてある」と言っていて、
これっておそらく死んではいないが静かに座っているってことですよね。
なので、万が一アビスの影響が再び押し寄せた場合、
夜神と一体化しナタの地脈の主となることで安寧を得て力を回復させた隊長が復活!→アビスを阻止!
…みたいなことにワンチャンならないかな(んでプレイアブル化しないかな🥺✨)とか考えてしまいます。
その逆で、力を回復させた隊長が「今こそスネージナヤ女皇のために!」と何かを決行する可能性もなくはなさそうだし…
他国の執行官が自国の根幹の主になっているというのはやっぱり気になるし、少し怖い点だなと感じました。
まとめ
↑ナタの魔神任務終了後にモンドの合成台近くにいるファデュイの使節のところへ行ってみたら、
女皇陛下は第一位の座を引き続き「隊長」のものと決めたらしいな…と言っていました。
神の心を手に入れる任からは離れたし、スネージナヤから離れたナタで静かに座っている状態になったけど、
第一位は変わらず隊長のままっていうのは…やっぱり何かあるんじゃないかなぁと思ってしまいます🤔
…とまぁいろいろ考えてしまいましたが!
多くの人が犠牲になる戦いを経て、大変な時を乗り越えて、ナタに平穏が訪れて本当に良かった!!
次に執行官として相対しそうなのが博士というのがだいぶ恐ろしいですが、
マーヴィカさんがいれば、ナタの人たちがいれば、
安寧を得て鎮座している隊長がいれば(頼む!味方側であり続けてくれ泣)、
きっと乗り越えられるんじゃないかなと思える魔神任務でした。
読んでいただきありがとうございました☆